口癖になっていたら要注意!成功者は言わない5つの言葉

全て見る

普段、ついつい言ってしまう言葉ってありますよね。

実はその発言、あなた自身の思考や行動に影響を及ぼしている可能性があります。

ということで今回は、成功者が絶対言わない5つの言葉を紹介していきます。

参考動画

このブログの内容は下記の動画でも解説しています!

ブログは読むのは億劫だ、という方は動画を観ていただければと思います。

ぜひチャンネル登録をよろしく願いします!

やったことがない

「やったことがないからできない」という言葉は、言った時点で思考が停止してしまう言葉なので注意しましょう。

たしかに、人は経験のないことを0から発想することはできません。

しかし、それは社会では通じないのです。

例えば、キャリアアップをするということは、周りから一定の評価をもらって、優秀な人材と認められることですよね。

そうなれば当然、優秀な人には難しくて価値の高い仕事が回ってきます。

難しくて価値が高い仕事とは、誰でもできる仕事ではなく、限られた人しかできない仕事という事です。

そして、限られた人しかできないということは、経験者が少ない、もしくはいないということです。

難しくて価値の高い仕事を任された時に「やったことがないからできない」という理由は通用しないのです。

成功者はむしろガンガン挑戦していきます。

忙しい・時間がない

やたらと「忙しい」とか「時間がない」と言うのも要注意です。

状況によっては、つい言いたくなる気持ちもわかりますが、周りから白けた眼で見られることもあります。。

何かにつけて「忙しい」と言う人は自分1人だけが忙しいと思っています。

しかし、忙しいのは皆一緒なんです。

できる人は忙しい中で『優先順位をつけて』物事をこなしているのです。

また、「時間がなくて何もできない」

これも先延ばし癖のある人がよく言う言葉です。

こういう人は時間を作る努力をしなくなります。

優先順位をつけて』行動していきましょう。

お金がない

「やりたいことがあっても、お金がないからできない」という言葉も注意です。

確かにお金があれば、行動できる範囲が広くなるのは事実でしょう。

欲しいものが買えたり、行きたいところにも行けるはずです。

ただ、「お金がないからできない」というのは違います。

成功者たちだってお金が元々あったから成功しているわけではありません。

むしろ貧乏な生活からスタートしている成功者の方が多いのではないでしょうか。

成功者の中には、オフィスを借りるお金がなければ、自宅のガレージをオフィスにしてた人もいますし、本を買うお金がなければ図書館に行って勉強してた人もいます。

「お金がないからできない」、と言っている人は、結局お金があっても行動することができない人です。

お金がなくても、絶対やるんだ!という気持ちを持って行動しましょう。

でも・だって

職場などで注意を受けた時、「でも・・・」などと言ってませんか?

ついつい使ってしまいがちな言葉ではありますが、この言葉は特に注意です。

なぜなら、「でも」という言葉には、相手の発言を否定するニュアンスがあるからです。

さらに、相手からは「言い訳の多い人」という印象を受けてしまう可能性があります。

これは自分の失敗を認めない人、つまりプライドが高い人が言いがちな口癖です。

「だって」も同様に言い訳、自己防衛の言葉です。

相手からは「子供っぽくて言い訳の多い人」と思われるので注意しましょう。

そのうち・いつか

「そのうちやる」「いつかやる」という言葉は、物事を先延ばしするだけして、結局行動しない人に多い口癖です。

「時間ができたら」など条件が整うのを待ってから、と思っていたとしても、時間ができたと思える日なんてそうそうきません。

実行する気持ちがあるのであれば、具体的に行動計画を立てましょう。

成功者は言い換える

成功している人や仕事ができる人は今回紹介したワードを下記のように言い換えます。

   やったことがない→「やってみます!やってみよう
 時間がない(忙しい)→「時間管理ができてないだけ!まだ大丈夫!
      お金がない→「どうすればできるか?何か方法はないか?
     でも・だって→「そうだね!その方法もあると思うけどこういう方法もあるんじゃない?
   そのうち・いつか→「○月○日にやろう!

このように言い換えることを意識することで、思考が変化し、言葉が変わり、行動に変化を及ぼすのではないでしょうか。

まとめ

今回は、成功者が絶対言わない5つの言葉を紹介させていただきました。

今回紹介した5つの言葉を発言してしまうのは「できない理由」を常に探してしまっているからです。

「できない理由」を探すのではなく、「どうやったらできるか」という思考でいるのが大切です。

今回紹介した言葉を使わないように意識すれば、「できない理由」を探すネガティブ思考を減らし、行動力が増すことでしょう。

ぜひ意識してみてください。