増資と融資はどちらが有利なのか?

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皆さんこんにちは、「都会のサバイバル」です。

Youtube動画EP122にて、増資することが決まった「都会のサバイバル」

しかし、そもそも増資とはなんなのか?融資とは何が違うのか?

ということで今回は、「増資」と「融資」の違いと、増資のメリット・デメリットについて紹介していきます。

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参考動画

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増資とは?

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株式会社は設立時に資本金を拠出し、創業以降の必要資金とします。

この資金を追加で確保するために行うのが増資です。

増資では、一般的に会社の株式を追加で発行し、それを株主となる人(もしくは既存の株主)が引き受ける(購入する)というかたちで資金調達が行われます。

このように増資目的で株式を発行することを「募集株式の発行」と呼びます。

増資と融資の違い

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増資では返済義務はありませんが、融資では、主に金融機関からまとまった資金を借りて金利を乗せて一定期間で返済します。いわゆる借金、ローンと同じです。

資金を調達するという意味では増資と融資は同じですが、これが大きな違いとなります。

増資のメリット・デメリット

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増資を選択する場合のメリット・デメリットを解説していきます。

増資のメリット

売上や利益がない段階でも資金調達できる

融資の場合、売上や利益がない段階では、融資を受けるのが難しくなります。

しかし、増資は、投資家などが事業の将来性を認めてくれれば、売上・利益に関係なく資金調達ができるのです。

株主との利害関係が一致する

出資先である会社が儲かるということは、その分株式の価値も上がり、配当金がでることもあるため、株主も儲かることを意味します。

つまり、会社と株主の利害が一致するのです。

さらに、もしその株主が有名な企業であれば、事業提携をすることで大きなメリットがありますよね。

融資の場合は、ただ返済するだけの関係なので、そういった関係は築くことはできません。

会社の味方が増える

増資には返済義務がないため、株主は出資した会社が倒産すると、出資したお金を回収することができなくなります。

そのため、株主は様々な状況において、とても協力的になってくれます。

増資のデメリット

経営者(オーナー)の出資比率が減る

株式会社では、株式の持株割合が高ければ高いほど、沢山の権利を行使できるようになっています。

いわゆるオーナー経営者の立場からすると、自分の持株割合が減るということは、自分の保有する議決件割合が下がることを通じて、経営の自由度が下がるということを意味します。

したがって、増資で資金が増えることは喜ばしいことなのですが、経営者として、増資前のように自由に経営が出来なくなる可能性があり、さらに持株比率によっては、株主総会で解任されてしまう可能性もあるのです。

つまり、もはや自分の会社ではなくなる可能性があるということです。

資金調達コストが実は高くなる可能性

ベンチャーキャピタルなど大手から出資を受ける場合、手続きの「手数料」を取られることがあります。

さらに先程述べたように、増資は株式会社の「登記事項」であるため「登記費用」がかかりますし、資本金が増えるということは、納税額が増える可能性もあるのです。

例を挙げると、
・資本金1,000万円以上の企業は、創業後2年間の消費税免除が適用されない。
・資本金1億円超の企業は法人税率が上がる。
など、資本金の額によっては、増資後に税金面で不利になる可能性があります。

こういったコストや税金面での不利な要素を考慮すると、資金調達のコストが高くなってしまう可能性があるのです。

出資してくれた株主と縁が切りづらい

未上場の会社では、一度株主になったら会社側の都合で変更するのは非常に難しくなります。

手軽に株式を売買する株式市場もなく、そもそも株主も短期売買を求めていないことが多いからです。

つまり、もし出資をしてくれた株主と仲が悪くなった場合でも、その株主が持っている株式を第三者が買ってくれない限り、縁が切れないんです。

増資をしてからやっぱりやめたいと思っても後戻りできないということを十分理解しておきましょう。

まとめ

今回は、増資をテーマについて解説をしました。

増資をすることは資金調達を目的とすることが多く、増資ができることは株式会社を経営する最大のメリットです。

増資についてきちんと理解をした上で、会社の拡大につなげていただけたらと思います。

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