【毎日更新】4/8 株式値上がり率ランキングTOP3社をチェック!!|とかサバ!

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ホワイトです!今日も株式値上り率TOP3、いってみましょー!

※株式値上がり率ランキングは、Yahoo!ファイナンスを元に作成しています。

Yahoo!ファイナンス

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第1位:WisdomTree 天然ガス上場投信 前日比+100.00%

(ETF/コード1689

なんだこれは・・・ETF・・・100%・・・??

早速調べてみました!!

ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託のことを指すらしい。

ETFとは? | ETF(上場投資信託)|日興アセットマネジメント

そして、「WisdomTree 天然ガス上場投信」なるETFに関しては、以下のトンさんのブログ「運用業務経験者が株・投信・ETFを徹底解説!儲からない投資の知識」の以下のページで詳細を知ることができるので気になった方はチェック!

WisdomTree(旧ETFS) 天然ガスETFはなぜ安い(騰落率ランキング常連)

なるほど〜こんな低単価の銘柄が存在するんですね〜〜。オンキヨーホームエンターテイメントみたいな上場廃止銘柄かと思いました。

オンキヨーホームエンターテイメントについてのブログはこちら

しかも、このパターンだったら、今後もTOP3に頻繁に入ってきそうな予感ですね笑。

トンさんが書かれているように、騰落率ランクから除外したら良いのに。

第2位:ワタベウェディング株式会社 +15.00%

(東証1部/証券コード 4696

ワタベウェディング コーポレートサイト

会社名ワタベウェディング株式会社
本社住所京都府京都市中京区御池通烏丸東入笹屋町435番地 京都御池第一生命ビル7F
設立昭和39年(1964年)10月3日
資本金41億7,637万2,000円
代表者代表取締役 社長執行役員 花房 伸晃
従業員数(単)647名 (連)2,544名(2020年12月31日現在)
売上高19,678百万円(2020年12月期)

第2位は、ハワイを中心とした、海外挙式の草分け的存在の、東証1部企業・ワタベウェディングがランクイン!

有名な目黒雅叙園もワタベウェディング傘下なんですね!知らなかった〜!!

しかし、こちらは業種的にも、相当コロナショックの影響を受けていますね・・・。

2020年12月期 連結決算説明資料

経営状態としては債務超過でかなり厳しく、再建に向けた事業再生計画を進めている状況ですね。

事業再生ADR手続の正式申込及び受理に関するお知らせ

「事業再生ADR手続」とはなんでしょうか??

まず、ADR (Alternative Dispute Resolution)とは、「 裁判外紛争解決手続 」 の略称で、訴訟手続によらずに民事上の紛争の解決をしようとする当事者のため、公正な第三者が関与して、その解決を図る手続のことだそう。

事業再生ADR手続は、ADR手続の一種であり、「過剰債務に悩む企業」の問題を解決するために、事業価値の著しい毀損によって再建に支障が生じないよう会社更生法や民事再生法などの法的手続によらずに、債権者と債務者の合意に基づき、債務 ( 主として金融債務 ) について、猶予・減免等をすることにより、経営困難な状況にある企業を再建することを目的とするらしい。

裁判じゃなく、民事再生法などの法的手段ではなく、話し合って方向性決めましょう、ということですね。勉強になります。

そして、4/5に、興和株式会社がスポンサー支援して、同社の子会社となって事業再生していく方針が公表されました。

事業再生ADR手続における第1回債権者会議の成立・同意に関するお知らせ

このような流れを受けて、投資家から注目されている銘柄のようですね〜。

第3位:株式会社テーオーホールディングス +13.09%

(JASDAQスタンダード/証券コード 9812

テーオーホールディングス コーポレートサイト

会社名株式会社テーオーホールディングス
本社住所北海道函館市港町3丁目18-15
設立(創業)1950年(昭和25年)
資本金17億7,564万円 ※2020年5月期
代表者代表取締役 小笠原 康正
従業員数39名(パート含む) ※2020年5月期
売上高35,634百万円 ※2020年5月期

第3位は、北海道函館市に本社を置き、百貨店・ホームセンター・スーパーマーケット・住宅・木材・不動産・自動車ディーラー・消費者金融などをはじめとした多数の事業を展開している持株会社「株式会社テーオーホールディングス」がランクイン!

函館の小笠原一族が展開するテーオーホールディングス。

新型コロナウィルスの影響もあり、昨年度は大幅な赤字となったが、そこから大幅に各事業の見直しを図っている様子。

一般消費者の動向に大きく影響されそうな事業なので、北海道行政の動きに合わせて株価も大きく変動しそうですね。


今日のTOP3は、色々と勉強になりました!明日はどんな企業がランクインするでしょうか。


ではまた!!!

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