資金調達のための事業計画書の作り方!

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どうも!youtubeチャンネル「都会のサバイバル」のグリーンです!
今回のテーマは、「事業計画の作り方」
僕らの動画のEP68では、事業計画を作って資金調達をしよう!ってなった訳ですが、僕らももちろん事業計画というものがなんなのかを知る必要がありますよね。
ということで今回は事業計画書ってそもそも何?どう作るのか?について調べたのでお伝えします。

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事業計画書の目的

事業計画書の目的は、金融機関や投資家などに提示して、資金調達を行うための書類です。

資金調達の種類としては、返済義務のある「借入(融資)」と、返済義務のない「出資・投資」に分かれます。

いずれにしても、自分のビジネスをわかりやすく、そして思いがこもった事業計画書を作らなければ資金調達は得られません。

金融機関からしても将来の返済能力が期待できない会社にお金は貸しませんし、投資家も成長が見込めない企業や事業に出資したいとは思いませんよね。

事業計画書とは

事業計画書とは、事業内容や会社の戦略、収益の見込みなどを説明する資料です。

これが明確に細かく作成されていれば、資金提供者へのアピールとなり、資金調達ができる可能性が上がります。

事業計画書にテンプレートはあるのか

ネットで検索するといくつか事業計画書のテンプレートがでてきますが、事業計画書に決まったテンプレートはありません。

融資か出資かによっても変わってくるものなので、状況に合ったものを選んで作成するようにしましょう。

事業計画書の内容

主に事業計画書には下記の内容を書きます

①企業情報と事業内容
・社会的役割(目標)
・ミッション、ビジョン、バリュー
・チーム及び組織編成

②製品やサービス
・製品内容
・サービス内容
・価格

③市場分析
・ターゲット市場
・バイヤーペルソナ(理想的な顧客人物像)
・ロケーション分析(立地の選択理由とメリット)
・競合他社に対しての強みと弱み

④マーケティング計画
・ポジションニング戦略
・顧客獲得チャンネル(検索エンジンマーケティングやブログなど)
・ツール(導入予定のシステム)

⑤営業計画
・営業手法と組織構成
・営業チャネル(オンライン販売か店頭販売かなど)
・ツール

⑥収支計画
・売上予測
・損益予測
・必要資金

事業計画作成時の注意点

最後に、事業計画書を作成する際に気をつけておくべき注意点にも触れておきます。

・内容は具体的に整合性が取れている
・競合についてきちんと書く
・数値や目標には根拠を持って書く


いかがでしたでしょうか。
事業計画書を作るって結構大変そうですが、しっかり作成することで、自分の目標を可視化でき、何より資金を調達できる!というメリットがあります。
参考にしていただけたら幸いです。
僕ら「都会のサバイバル」でも事業計画書の作成や投資家に出資をお願いするとこまで、フルオープンで今後配信していく予定ですのでその際はぜひご覧ください!
それではまた!