実は誰でも向いている?起業に向いてる人の特徴5選

全て見る

一度きりの人生。いつか独立や起業をしてみたいけど、「自分には向いていないのではないか?」と不安になることはありませんか?

コロナ禍で働き方や価値観に変化があり、起業への関心度が高まっています。

大手企業の経営悪化や起業の倒産などが相次ぎ、会社員のままでいるのが危険だと感じている人が増えている証拠とも言えます。

「でも起業して失敗したらどうしよう」、と一歩踏み出すのをためらう人もいるでしょう。

そこで今回は、起業に向いている人の特徴を詳しく紹介していきます。

参考動画

このブログの内容は下記の動画でも解説しています!

ブログは読むのは億劫だ、という方は動画を観ていただければと思います。

ぜひチャンネル登録をよろしく願いします!


考えるより先に動く(行動力)

起業に向いている人は、考えるよりも先にやってしまう人です。

「まずやってみようとか」「とにかくやってみよう」という人ですね。

しかし世の中には、「行動しない人」が多く存在します。

例えば、どんなに自転車に乗るための勉強をしても、実際乗って練習しない限りはいつまで経っても乗れません。

それでも世の中には、自転車に乗る前から、上手く自転車に乗る方法を考えてるだけの人が多くいます。

実際、何も考えずにとにかく自転車に乗る人の方が成功者は多いように感じます。

起業は行動してなんぼの世界です。

行動は最低限必要な条件であり、一番大切なポイントになります。

もちろん一番良いのは、しっかりと考えた上で、行動することです。

うまくいくまでやり続ける(負けず嫌い)

起業して、最初のアイデアでうまくいくケースは稀です。

そのため、最初に考えたアイデアはほとんどの場合変わっていきます。

その時、1つのアイデアがダメだったからということで諦める人は起業には向いていません。

何度も何度も挑戦して、諦めずにやることができるのかが重要です。

勝つことにこだわって諦めない人は、高い目標を常に楽しむことができます。

日本で成功している企業の社長が、「負けてもいいか」なんて思うはずありませんよね?

あなた自身も「負けてもいいか」なんて思わないのではないでしょうか。

そういう意味では、みんな負けず嫌いなんです。

社会を変えたいと本気で思っている

起業で成功している人の多くは、社会を変えたい、人の役に立ちたい、と本気で思っています。

だからこそ、色んなことに興味関心を持ち、既存のやり方や方法などに疑問を持つことでアイデアを生み出すことができるのです。

些細な問題に遭遇した時、「 もっとこうしたらよいのに」と当事者意識を持ち、「自分がこれを変えなければ」という使命感を持てる人は起業に向いていると言えます。

常に勉強し、成長意欲がある

起業をするということは、当然ながら結果は全て自己責任になります。

手を抜いて仕事をしたとしても、誰も叱ってくれません。

どんどん取引先から依頼が来なくなるだけです。

成功している人は、毎日、自分のベストパフォーマンスを出すことを考えています。

言い換えると「昨日の自分に勝つ」と考えているのです。

常に勉強し、成長し、それを楽しむことができる人が起業には向いていると言えます。

慎重さ・周到さを持っている

意外かもしれませんが、起業で成功している人の多くは、行動力だけではなく、「慎重さ」、「周到さ」も持ち合わせています。

つまり、失敗したら即アウト、という状況にはならないように気を配っています。

周りから見ると、大胆・豪快な社長でも、実は本人は冷静でいることが多いです。

ビジネスにおいて一発で成功するなんてことはほぼありません。

多くの成功者が、誰よりも失敗したからこそ成功した、と言うほどです。

失敗したら立ち直れないような勝負をしてしまう人は、起業には向いていないと言えるでしょう。

まとめ

今回の記事では起業に向いている人の特徴として以下を紹介しました。

  1. 考えるより先に動く(行動力)
  2. うまくいくまでやり続ける(負けず嫌い)
  3. 社会を変えたいと本気で思っている
  4. 常に勉強し、成長意欲がある
  5. 慎重さ・周到さを持っている

逆に、今のままでいいや、などと考えている人には向いていないとも言えます。

起業に興味はあるけど、特徴に当てはまっていない自分はやっぱり向いていない、と思う人もいるかもしれません。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

あなたには誰かに勝ちたい、負けたくないと思うことは今までなかったのでしょうか?

会社での仕事に不満があるからこそ、起業をしてみたい!と考えたのではないでしょうか?

普段自分が身をおいている環境に惑わされず、本気で自分の気持ちを見直すことで、「自分は起業に向いている」と思える部分はあるのではないでしょうか。

少しでも自分は起業に向いていると思えるのであれば、勇気を持って、チャレンジしてみることをオススメします。