仕事中やお昼を食べた後など、どうしても眠たくなってしまう。
そんな経験はありませんか?
しっかり寝た次の日も結局眠たくなってしまう。
我々おっさんは疲れが取れにくいのでこの眠気が厄介で仕方ない!
ということで今回の記事では、その原因と対策をお伝えします。
仕事中に襲われる睡魔の正体は○○が関係しています。
仕事中に襲われる睡魔は、「糖質」と「副交感神経」が関係しています。
副交感神経とは簡単に言えばリラックスしている状態の時に活発になる神経のことをいいます。
副交感神経は内臓を活性化する神経です。
食後は当然、食べたものを消化・吸収するために胃、つまり内臓が活性化します。
そして胃を働かせるために、体内の血液が胃に優先的に運ばれ、脳への血流が減少するため、睡魔に襲われるのです。
さらに、「糖質」つまり米や麺類、パンなどに多く含まれるものです。
これを多量に摂取すると、血糖値が上昇します。
この上昇した血糖値を下げようとするため、体内では「インスリン」が分泌されます。
このインスリンによって血糖値が急激に下がることになり、それが低血糖のような状態となり、急激に睡魔の原因となるのです。
睡魔に襲われないためには
まずは睡魔に襲われないための予防をしていくべきでしょう。
その方法はいくつかありますが、上記の理由から考え、以下を押さえておくと睡魔に襲われにくくなると考えられます。
・食べ過ぎない=血糖値の急上を防ぐ
・血糖値を上昇させにくい食事にする=豆類や魚、肉、海藻などを中心に摂取する
・よく噛む=満腹中枢を刺激し、少量の食事にする
・糖の吸収を穏やかにする=野菜を先に食べる
これに加え、やはり睡眠も大切です。
睡眠の質を向上させればさらにその効果を得られるでしょう。
それでも眠たい時は
それでも既に眠たくなってしまった!
そんな時は、私が実際に使用して効果のあった眠気覚まし商品ベスト5をランキング形式でお伝えしていきます。
第5位:目薬
目が疲れていると、自律神経系に乱れを及ぼすので、目の疲れを癒す清涼感目薬は効果がありました。
第4位:ラムネ
ラムネに限らないですが、つまり「ブドウ糖」を摂取します。
急激に下がった血糖値を戻すために、他の糖分と比べ血糖値の上昇が緩やかである「ブドウ糖」を取ることで眠気を防ぎます。
第3位:ガム
咀嚼するという行為は、脳の血流を良くする効果があると言われています。
脳の血流が減少して睡魔がくることを考えれば、これも効果的ですね。
第2位:カフェイン
これは誰もが知っていますがカフェインを摂取するのも脳を覚醒させる効果があると言われているため有効です。
カフェインといえばコーヒーを思い浮かべますが、最近はサプリメントやエナジードリンクなども出てるので苦いコーヒーが苦手な人も気軽に摂取できますね。
第1位:ノーズミント
こちらは商品名となりますが、ミントとアロマが配合された香りで眠気を払拭する商品です。
マスクに付けることで、継続的に神経に刺激を与え眠気を覚まします。
いかがでしたでしょうか。
どうしても眠い!という時にはこういった対策グッズを使って、生産性を高める動きをしていきたいですね!
ちなみに、、、お金持ちになる人って睡眠にも傾向があるんですよ!
そんな話題も僕ら「とかサバ!」で動画で配信してますので、ぜひご覧いただき、チャンネル登録いただくと励みになります!
それでは!