ホワイトです!今日は世代の話。ではいってみましょう!
突然ですが、「Z世代」って聞いたことありますか??
若者論などの社会的な話題や、マーケティングの用語としても最近ちょくちょく聞くようになった気がします。
少し前は、日本独特の「ゆとり世代」とか、「さとり世代」みたいな言い方もありましたが、Z世代は、アメリカ、日本その他でも概ね共通する世代区分のようです。
今回は、そんな世代について調べてみました!
Z世代とは
Z世代とは、日本での世代区分では主に、1990年後半頃から2012年頃に生まれた世代を指す言葉です。
ということは、2021年現在の年齢は、9~21才くらいですね。
ざっくり、中・高・大学生くらいまでの10代中心、というイメージで良さそうです。
Z世代の大きな特徴は、「生まれた時から、デジタル環境が普通にあること」です。
いわば、デジタルネイティブであり、SNSネイティブ、さらにスマホネイティブでもあるといえます。
要は、インターネット環境は当たり前、最初に触る通信機器がスマホであったり、SNSが前提となっている社会構造に物心ついた頃には自然と触れています。
なので、逆に言うと、それらが無かった時代のことをイメージできません。
スマホ無しでどうやってコミュニケーションを取るの?地図アプリ無しでどうやって目的地に行くの?ネットが無い時代は何をして遊んでたの?というのが普通の感覚の世代です。
ちなみに、Z世代という言葉は、その一つ前の世代が「Y世代」と呼ばれるから、その次の世代という意味でそう呼ばれています。
Y世代とは
Y世代は、1981年頃から1990年台後半頃までに生まれた世代を指します。
2021年現在の年齢は、21〜39才くらいですね。ざっくり、20〜30代後半の社会人イメージです。
とかサバ!のグリーン、デザート、ホワイトはこのY世代になります。
ちなみに、ミレニアル世代と言われる区分もあります。ミレニアル世代は、ミレニアム(新千年紀)に由来しており、1983年頃から1995年頃までに生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代を指します。
だいたい、Y世代とも被る世代ってことですね。
余談ですが、1982〜83年生まれ(まさにホワイト同世代)は特に、2000年頃に17才の少年が社会問題クラスの事件を起こしたことで、「キレる17歳世代」なんていう不名誉な命名をされたこともありましたね。。そんな世代も、もう37才です。みんな丸くなったんじゃないですかね。。
日本では元号が昭和から平成に変わり、またインターネットの急速な普及で社会が変化していく一方、長引く経済不況を実感している世代とも言えます。
なぜY世代と言われるかというと、そうですね、その前の世代が「X世代」だからですね!
X世代とは
X世代は、1965年頃から1980年頃までに生まれた世代を指します。
このX世代というのは、もともと、アメリカで生まれた言葉です。
作家のダグラス・クープランドの著書『ジェネレーションX』の中で、ケネディ政権頃からベトナム戦争終結後頃(1965~1980年頃)に生まれた世代を、「ジェネレーションX(X世代)」と定義しました。
当時の新しい世代、未知の世代、というニュアンスで、「ジェネレーションX」と定義した名残で、結果、X→Y→Zと世代推移していったんですね!繋がったね!納得!
え、でも、そうなると、アルファベット的には、Zで終わっちゃうのでは、、?大丈夫か、、?
α世代
ジャジャーーーン!!!
大丈夫でした、必殺技「α(アルファ)世代」の登場です!!
Xから始まった、アルファベットの続きが無くなったから、ギリシャ文字の最初のαにしたんだって!!いいぞ、なんでもありだぞ!!
α世代は、2013年頃から2020年代中盤までに生まれるとされる世代で、8才以下の子供たちですね。
マーケティング的には、まだ購買層ではない彼らだけど、あと10年もすると、この世代が若者代表世代として、若者マーケティングの中心になっていくんでしょうね!!
インターネットの発展が社会を大きく変化させてる中、世代別の常識を把握することは、めちゃくちゃ大事だなと感じました!
とかサバ!では、今後も、おっさん視聴者さんの為になるコンテンツを出していきますので、応援よろしくお願いします!
それでは!!!