ホワイトです!今日の株式値上り率TOP3社、早速みてみましょう!
昨日から始めたこのシリーズ、平日は毎日続けてみようと思っています!
昨日は、「こども庁」関連銘柄が上位を占める結果となりました。
今日はどんな企業の株式が上昇したのでしょうか。
※リアルタイムな株式値上がり率は、Yahoo!ファイナンスでチェックしてみてください!
ということで、本日4/6のTOP3社、早速みていきましょう!
第1位:フェスタリアホールディングス株式会社 前日比+21.13%
(JASDAQスタンダード/証券コード 2736)
会社名 | フェスタリアホールディングス株式会社 |
本社住所 | 東京都目黒区中目黒二丁目6番20号 |
設立 | 創業 1920年4月(大正9年) |
資本金 | 8億213万円(2020年8月31日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 貞松 隆弥 |
従業員数 | 連結:571人(2020年8月31日現在) |
売上高 | 連結 8,428百万円(2020年8月31日現在) |
大正9年創業!!!100年企業が本日の株式値上り率TOPとなりました。
こちらの会社は、もともと、長崎県で「貞松時計店」としてスタートし、1985年に「株式会社サダマツ」となり、2002年株式上場、2018年に「フェスタリアホールディングス株式会社」へと商号変更をしたという、歴史がある企業ですねー!!
事業内容は、宝飾品の製造および小売りチェーン事業。全国の百貨店やSCに幅広く展開しています(国内88店舗・海外8店舗)。
自社ジュエリーとして、以下ブランドを展開しています。
festaria bijou SOPHIA(フェスタリア ビジュソフィア)
Douxmiere bijou SOPHIA(ドゥミエール ビジュソフィア)
vielle bijou SOPHIA(ヴィエール ビジュソフィア)
veretta 8va(ヴィレッタ オッターヴァ)
また、ベトナムに生産拠点「D&QJEWELLRY CO.,LTD」を2006年に設立していることも知られています。
本日の TOPとなった背景の考察としては、昨日4/5に、フェスタリアホールディングス社による業績予想として、2021年8月期中間期の経常損益が前回予想(115百万円)から上方修正され、251百万円となる見通しが発表された(以下資料参照)ことによる好反応、とみられています。
2021 年8月期 第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ
コロナ禍下でも、オンライン販売の伸び、高付加価値商品が好調、ローコスト化に成功、という状況からの見通しとのこと。
実はこの会社は、ホワイトもちょっと知っている会社なので、このランキングでTOPで紹介できるのは嬉しいですね!!
第2位:株式会社 ビットワングループ 前日比+20.83%
(東証2部/証券コード 2338)
会社名 | 株式会社 ビットワングループ |
本社住所 | 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル |
設立 | 1999年 |
資本金 | 24億971万円 |
代表者 | 代表取締役 邵 贇 |
従業員数 | – |
売上高 | 連結 456百万円(2020年2月期) |
第2位は、ビットワングループ社でした!
事業内容としては、「ブロックチェーン・アプリ開発事業」がメインのようですね。
本日の株価高騰は、おそらく昨日発表されたシンガポール・KSH社との以下の資本・業務提携のリリースが要因と考えられます。
5G、AIといったトレンドのテクノロジーを、医療・ヘルスケア分野で展開していくための提携、と書かれていますね。
このジャンルはもちろん注目ですねー!!
第3位:オンキヨーホームエンターテイメント株式会社 前日比+20.00%
(JASDAQ/証券コード 6628)
会社名 | オンキヨーホームエンターテイメント株式会社 |
本社住所 | 大阪府東大阪市川俣1丁目1-41 ルクスビル |
設立 | 2010年10月1日(1946年9月 株式会社大阪電気音響社として創業) |
資本金 | 82億6169万4660円(2020年3月31日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 CEO 大朏 宗徳 |
従業員数 | – |
売上高 | 218億08百万円(2020年3月期) |
第3位は、音響機器メーカーとして有名な、オンキヨーホームエンターテイメント。
オンキヨーホームエンターテイメント株式会社 コーポレートサイト
このコーナー開始早々、2日目にして、イレギュラーな銘柄が入ってきました。。
というのも、こちらは、先月3月31日に、7月末頃に、「上場廃止」となる見込みを発表したんですね。。
この発表翌日の4/1、株価はもちろん急落しました。
そして、昨日4/5時点の株価が「5」。本日4/6時点の株価が「6」。
ということで、株価が異常に低いため、「+1」でも、結果20%の上昇となり、皮肉にも値上り率3位にランクインした、ということになりました。
こんなケースもあるんですね〜〜〜。。
今日は、業績好調・上方修正の発表や、注目テクノロジー分野の資本・業務提携リリースなど、やはり株価急上昇に直結するんだなという実感と、ちょっとイレギュラーな内容も含め、とても勉強になりました〜〜
明日もチェックしていきます!
それでは!!!