【第3回】ファンダメンタル分析の基本/PBRとPERで株価が割安か割高かを判断しよう

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都会のサバイバル【とかサバ!】 ストーリーズ
この記事で解決できるお悩み

✅ファンダメンタル分析の用語でよく出てくるPBRとPERってなに?
✅PBRとPERってどう見るの?

そんな悩みを解決するためにこの記事を書きました。

今回も前回に引き続き、ファンダメンタル分析について解説していきます。

第3回の今回は、株価が割安なのか割高なのかを判断するための指標である、PBRとPERについて解説していきます。

僕ら「都会のサバイバル」も全くの無知から都会で生き抜くために、色々学んでます。
ぜひみなさんも一緒に学んでいきましょう!!

【第1回】ファンダメンタル分析の基本/BSとPLで企業価値を分析
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【第2回】ファンダメンタル分析の基本/業績によって株価はどう変化する?
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参考動画

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PBRとは

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PBRとは、株価純資産倍率のことを言い、その株価が割安なのか、割高なのかを知ることができる指標の一つです。

仮に、投資先が倒産した場合に、投資した額に対してどれだけの金額が戻ってくるかを大まかに調べることができます。

PBRもPERも各証券会社のトレードツールや四季報などですぐ見ることができるので、自分で計算する必要はありませんが、一応計算方法を載せておきます。

PBRの計算方法

株価純資産倍率(PBR)=株価÷1株あたりの純資産(BPS)

BPSの計算方法

1株あたりの純資産(BPS)=純資産÷発行済株式総数

PBRは低ければ低いほど割安です。特に1倍割れしてる場合、つまり純資産割れしてる株価っていうのは理論上割安ということになります。

ただし、業績とは別の理由で1倍割れ、つまり純資産割れしてるケースもあるので注意が必要です。

例えば、決算書の数字には出てない大きい訴訟を抱えてる、法改正にともなうマーケットの縮小、将来利益が下がる事由がある場合などが挙げられます。

そういった事由がないかにも注意してPBRを見てみましょう。

PERとは

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PERとは、株価収益率のことを言い、こちらもPBRと同様に、その株価が割安なのか割高なのかを判断することができる指標のひとつです。

今投資している、もしくは投資しようとしている銘柄への投資分をどれだけの年数で回収することができるのか、大まかに調べることができます。

PERの計算方法

株価収益率(PER)=株価÷1株あたりの利益(EPS)

EPSの計算方法

1株あたりの利益(EPS)=1年間の純利益÷発行済株式数

PERでは割安だといえる数値は決まっていません。30倍より20倍、20倍より10倍というように低ければ低いほどお買い得だといえます。

一般的には15倍以下くらいを目安にすると良いとされています。

PCFRも併用しよう

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PCFRとは、株価キャッシュフロー倍率のことを言い、1株あたりのキャッシュフローから株価の割安性を判断する指標です。

PCFRの計算方法

株価キャッシュフロー倍率(PCFR)=株価÷1株あたりのキャッシュフロー(CFPS)

CFPSの計算方法

1株あたりのキャッシュフロー(CFPS)=営業キャッシュフロー÷発行済株式数

営業キャッシュフローの計算方法

営業キャッシュフロー=税引前当期純利益+減価償却費+運転資本ー法人税

PCFRが低いほど、その銘柄は割安だと言えます。

PCFRもPERと同様、今の株価に相当する投資資金の回収に、何年かかるかを知ることができます。

ではなぜPCFRも併用した方がいいかというと、PERを見るだけでは見逃してしまう銘柄があるからです。

PERでは、まだ回収していない売掛金なども利益に含まれていますが、PCFRでは、あくまで手元の現金のみをベースに計算します。

つまり、一見利益が少なく、PERが高く見える銘柄であっても、例えばその企業が、設備投資などを積極的に行なっていて利益が少なくなってしまっていることもあります。

しかし、設備投資を積極的に行っている企業は、その後、成長する可能性があります。

そういった実際の動きを把握した上で判断するために、PCFRを併用するのです。

PCFRの話だけではなく、このように、キャッシュフロー計算書も見た上で売買の判断をすることも重要です。

例えば、設備投資のために借り入れが発生し、負債が増える場合は、株価が下がる可能性があり、逆に負債が減ったり、リストラ効果などでキャッシュフローが上がる場合は、今後は1株利益もあがっていく可能性が高いから株価も上がる可能性があると判断することができるのです。

まとめ

今回は、ファンダメンタル分析における「PBRとPER」について解説しました。

PBRやPER、そしてPCFRを利用することで、割安株を見つけることができます。

これらの指標は、証券会社のトレードツールや四季報ですぐ見ることができますので、計算式を覚える必要もなく、比較的使いやすい指標であると言えます。

株価のトレンドをチェックするだけでなく、割安か割高かも判断材料に加えて取引していくといいでしょう。

ぜひ活用していきましょう!

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